NASH/NAFLDに関するe-learning

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　　　NAFLD/NASH についてのクイズです。

スタート

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あなたの選択した答えは強調表示されています。

問題1

　脂肪肝について誤っているものは？

A	1)　肥満や生活習慣病は発癌の危険因子となる。
B	2)　肝臓に中性脂肪が過剰に蓄積することをいう。
C	3)　脂肪肝の原因にはアルコール、肥満、糖尿病、脂質異常症、薬物などがある。
D	4)　非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)は近年減少傾向にある。
E	5)　NAFLDは糖尿病やメタボリック症候群を合併することが多い。

問題2

　非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)の診断について正しいものは？

A	1)　飲酒量が60g/日未満である。
B	2)　ウイルス性肝炎（B型・C型肝炎）や薬物性肝障害を除外する。
C	3)　CT検査は必須の検査である。
D	4)　抗核抗体が陽性を示すことはない。
E	5)　ALTは100 IU/L以上を示す。

問題3

　非アルコール性脂肪肝炎(NASH)の診断について誤っているものは？

A	1)　ALT値が高値を示すものをNASHと定義している。
B	2)　肝生検が必須である。
C	3)　肝細胞の風船様腫大が必須所見である。
D	4)　NASHを疑う採血所見として、フェリチン、空腹時インスリン、4型コラーゲン7S高値などがある。
E	5)　遺伝子検査の結果を参考にすることがある。

問題4

　NAFLD/NASHの予後に関して正しいものは？

A	1)　欧米におけるNAFLDの死因は慢性腎臓病、感染症、悪性腫瘍の順である。
B	2)　非アルコール性脂肪肝炎(NASH)は肝疾患関連死の危険が高い。
C	3)　NASH由来の肝硬変における年率肝発癌率は20%である。
D	4)　NASH由来の肝硬変では食道静脈瘤や腹水は合併しない。
E	5)　糖尿病の死因として肝細胞癌や肝硬変は極めて少ない。

問題5

　NAFLD/NASHの治療に関して誤っているものは？

A	1)　治療の基本は食事・運動療法などの生活習慣の改善である。
B	2)　国内外のガイドラインでは糖尿病を合併しないNASHではビタミンEの投与が推奨されている。
C	3)　除鉄療法（鉄制限食、瀉血療法）はNASHの治療として有効性が期待できる。
D	4)　末期肝不全となれば肝移植の適応となることがある。
E	5)　高度肥満例に対して減量手術が施行されることはない。

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問題は全部で 5 問。全て答えられるように頑張りましょう！

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